LOW VISION CARE
公益社団法人 日本眼科医会

このウェブサイトは日本眼科医会が提供する
ロービジョンケアに関するサイトです。

ロービジョンケアとは、視覚に障害があるため生活に何らかの支障を来している人に対するすべての支援の総称です。医療的なケアから教育的、職業的、社会的、福祉的、心理的ケアまで、広い範囲にわたる支援を意味しています。 本ウェブサイトでは、ロービジョンケアに関する有益な情報を継続的に提供していきます。

お知らせ

ロービジョンケアとは

ロービジョンケアとは、ロービジョンの方に対して様々な面から行われる支援の総称です。医療的・教育的・職業的・社会的・福祉的・心理的な支援を包括的に表現したものであり、発達・成長期である子どもに必要なハビリテーションや、大人の中途障害に対応するリハビリテーションが主な目的となります。

白杖を持って歩く人

福祉制度のご案内

視覚障害の程度が強く基準を満たす場合には、身体障害者手帳の申請が可能です。国や自治体による支援も手帳があると利用可能となるものが多く、まずはご自分がその基準を満たしているのかどうか確認することが重要です。

盲導犬を連れて歩く人

補助具・便利グッズの紹介

視覚障害の患者さんが日常生活を改善できる様々な視覚補助具が開発・活用されています。
ご自身の目や見えにくさの状態を十分に理解していただいた上で、ご自分に合った補助具やグッズを見つけることができれば、日常生活の中でも驚くほど活動の幅ができ、不便さがやわらぐ可能性があります。