コロナ禍における同行援護

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【同行援護とは】視覚障害の状態によっては、ひとりで外出をすることが難しい場合が多々あります。同行援護サービスを利用すると、通院や買い物等、ご本人の外出に同行してくれるガイドヘルパーをお願いすることができます。

コロナ禍における同行援護
2020 年 5 月 17 日

【同行援護とは】
視覚障害の状態によっては、ひとりで外出をすることが難しい場合が多々あります。同行援 護サービスを利用すると、通院や買い物等、ご本人の外出に同行してくれるガイドヘルパー をお願いすることができます。単にご本人が行きたいところに連れて行くだけではなく、外 出先での情報提供や代読・代筆等の役割も担ってもらうことが可能であり、視覚障害のある 方の日常生活において大切なサービスのひとつです。


新型コロナウイルスの影響を受けて、厚生労働省より同行援護による買い物代行の通知が出 されています。詳細は各自治体あるいは同行援護を実施する事業所へご確認ください。

*厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に係る障害福祉サービス等事業所の人員基準等 の臨時的な取扱いについて(第5報)
https://www.mhlw.go.jp/content/000626605.pdf

*視覚障害者団体連合 ガイドヘルパー単独での買い物等代行が可能に
http://nichimou.org/welfare/200501-jouhou-1/

国リハ医師研修了生より
(国リハ医師研とは、国立障害者リハビリテーションセンターで開催されている「視覚障害者用補装具適合判 定医師研修会」の略称でありロービジョン検査判断料を算定するために受講必須の研修会です。この記事はそ の修了生有志による執筆です。)

企画 日本眼科医会 公衆衛生担当